コサキンレビュー:1989年06月21日放送回 水木アニキ出演!

小堺一機関根 勤の名コンビで放送されたラジオ番組『コサキン』アーカイブのレビュー記事。今回は1989年06月21日に放送された「コサキン無理矢理100%」の内容を御紹介します。YouTubeにて公開中のアーカイブ動画と併せてご覧ください!
※ネタバレとなりますので御注意下さい。

この日は水木一郎アニキのCD「雄叫びベスト」発売イベント当日! という訳で、イベントを終えた水木さんがゲストとして出演です。この番組に出演して大盛り上がりしたことが契機になってのCD発売ですから、御本人にとっても格別の思いがあることでしょう?

アーカイブ動画

パックイン・ミュージック

作品集「ねずみ花火」から『池上』
〔管理人感想〕いつも通りのシュールな世界w それにしても、ルーはさすがに板についてきましたね。

オープニングトーク

●絶叫:竹内まりや
〔感想〕ド直球過ぎやろwww
●山本リンダのNHK出演時の衣装について
●毒蝮三太夫のラジオ話
●雑誌「ジュノン」のパーティー話

 小森のおばちゃま 乾杯の音頭
 →当日の「いただきます」出演時の話
 →ラビー挨拶で大滑り
●肥溜めに落ちた話
 →風呂場で洗っている時「強姦されたみたい」
 →「幸せに暮らして下さい」
〔感想〕現在だったらポリコレ棒で袋叩きにされそう…。

コサキン情報局

●ゲスト:水木一郎さん登場!
当日CD発売イベント@渋谷
 →偽ハガキ
 ☆イベントの様子
 ☆水木さんのペット鳩:邦衛の話
 ☆似ている人:志垣太郎・宮尾すすむ

おそらくジャケット?


〔感想〕この番組にゲスト出演して盛り上がったことをきっかけにして発売に繋がったCD。本作が好評だったおかげでシリーズ化され、後に続編CDも発売される。さらに、水木さん自身もフィーチャーされてテレビなどメディア露出が増えた覚えもあります。結果として本番組および本CDによって『アニソンと言えば水木一郎、雄叫びと言えば水木一郎』というイメージが幅広く定着したと言っても過言ではなかったかと。

意味ねぇイントロ&曲当てクイズ

●挑戦者一人目:鹿児島県の高校生
 モノマネ:奥井香織(前週のゲスト)
 →コサキンに全く理解を示さなかった模様w
☆出題:「私は嵐」by SHOW-YA
 正解:「当世どっちらけ節」by 毒蝮三太夫
 理由:私は嵐→「私はアラシ隊員です」と言った方が名前がよく通るのが毒蝮三太夫
〔感想〕挑戦者の答えが面白いw それにしても、「そりゃ奥井香織はこの世界に馴染まないよなぁ」という小並感。

●挑戦者二人目:19歳の調理師 元気がいいw
 モノマネ:コサキンの原点に立ち還った3連発
☆出題:「だんだん気になる」by 中村由真
 正解:「月光仮面の歌」
 理由:中村由真→よく見ると月餅みたいな顔をしている→月餅→月光仮面
●ジャスミン茶を表現する擬音
 →水木さんの新たな芸風を発掘wwww
〔感想〕この挑戦者さんもひょっとすると現在では有名店のオーナーシェフとかやっている可能性も? そう考えると改めて経過した年月の長さを感じますなぁ…。

●宿題クイズ
 出題:「誰よりもメリージェーン」by ビートボーイズ
 正解:「天才バカボン」
 理由:ビートボーイズはセーラー服を着ているがちょっと気持ち悪い→気持ち悪いと言えばセーラー服を着る趣味のある赤塚不二夫
応募68通→正解0

●水木さんの悲鳴芸
 →「時間ちょうだい」ww
〔感想〕やっぱり根が真面目なんスよねぇwww

意味ねぇCD大作戦

●しつこく小柳夫妻ネタ

絶対言うのが○○ 絶対言わないのが××

●ラビーの新ネタ:原田芳雄「俺はぁ~」
●007 フロリダのふんどし野郎
●ムッくん:宇野首相=ブースカ
●ソフィア・ローレンで暴走するラビー
●宇津井 健が胃腸薬のCMで絶対言うこと「天狗じゃねぇんだよ~」
 絶対言わないこと「俺のモノは肉バットと呼ぶのがふさわしいんだよ~」
 PS「お肉のガンを持つ男」でも可

〔感想〕個人的には今回一番笑ったネタ。特にPSがクダらなすぎて好きw

絶叫と人間違い

●暴走するスタジオ内w
●ピーター・フォーク=リー・トレビノ=左とんぺい

おハガキ列島

☆テーマ:100人にききました
●コサキンリスナー10000人に聞きました
 Q. 時の権力者が言った心に残る言葉といえば?
 →奥井香織「何このハガキ、バカじゃないの?」
●岸部シローだけに聞きました
●こちらも小柳夫妻ネタ

エンディング

●カンコンキンシアターの紹介記事
 門脇さん(TBSラジオプロデューサー)&横澤さん(フジテレビプロデューサー)
●コサキン漫画本 
 投稿作品募集の告知
 ☆ギリシャ神話より「愛の大爆破」
〔感想〕この「愛の大爆破」を読みたいがために『やぎ』を買ったような記憶があったので家を探し回ったのだが発見出来ず…。う~ん、記憶が混濁しているのか、単純に失くしたのか?

総評&感想

イベントを終えて出演した水木さんの清々しさが印象に残る放送回でした。イベントの盛り上がり具合から手応えや達成感といったものを感じていたんでしょうね。

当然の事ながらコサキンに出演する以前から水木さんはアニメ&特撮モノ系の歌手として大活躍していらっしゃり、ささきいさおさんなどと並ぶ第一人者としての地位を確立していらした訳ですが、コサキン出演を経て一般層への認知&浸透が進んだのは間違いのないところだったと思います。ルーがこの番組で発掘(?)されてテレビ番組にガンガン出演し始めた時と同じようなブーム感というか大きなうねりを感じたのを覚えています。何しろ同時代をリアルタイムで生きていましたからねぇ。なんてことを思いながらアーカイブを聴いていると、ますます「懐かしいなぁ」というノスタルジーに包まれて侘しさを感じてしまったり……? 

【満足度】★★★★(4/5)