冷却水漏れのお知らせ〔1年ぶり2回目〕

人はどこまで堕落することが出来るのか?

そんな疑問に限界まで挑んでいる引きこもりのオサーンです。
どーも。

燃え尽き症候群かの様な抜け殻状態で会社を退職して早2年。
「有り余る時間を活かしてツーリング&車載動画撮影に勤しもう!」という野望はどこへやら……。バイクに乗らないどころか外にも出ないという有り様でございますです。

来年1月に4度目の車検を控え、ドルソに乗るのも最後になるかも知れない今シーズン。
無為に過ごしている猶予は無いのだ!
と一念発起して走り出したところ、一年前に起こった嫌~な思い出を蘇らせる展開が待ち構えていましたよ。

その思い出とは、栃木ツーリング中にビリッという鈍い音と共に発生したラジエーターホース破断事件。

事の詳細な顛末は当時のエントリーを御覧頂きたく。

★参照リンク:故障発生でエラい目にあった栃木山中苦行ツーリング
〔暇さえあれば備忘録〕

グングン上がっていく水温計と点灯する警告ランプ。
「エンジン爆発すんじゃねぇか?」とヒヤヒヤしながら東京まで戻って来たアノ嫌~な思い出ですワ。もうあんな思いは懲り懲り! だったハズなんだけどな~。


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予兆はあった…

話は4月に遡ります。
GWのマッシブ渋滞に巻き込まれる前に日帰りツーリングにでも行こうと画策し、その事前準備として都内定期ルートを巡回していたのでありました。

その日は4月としては暖かい陽気で冬用ジャケットだと汗ばむぐらいの気温だったのですが、信号待ちの間に水温計のバーが5つ目を表示!

無駄スペースが全く無いギッチギチ構造のためか、元々水温が上りやすいドルソデューロ。真冬でもファンが回るのは当たり前仕様ではあるのですが、さすがに水温計がバー5つを表示することは真夏+渋滞という最悪の状況下以外では覚えがありません。

「な、なんで!? まさか、また冷却水漏れてる?」
と慌てて車体右側を覗き込んでみるも、異常なし。路面にも液体が滴っている痕跡はありません。しかし、リザーバータンクの水位はLowレベルより下がっている…。

(゚Д゚ )…………?

ふぅーむ。
おぼろげな記憶ながら、ホース交換修理明けの時点でリザーバーの水位は低め(Lowレベルよりは上)だった様な気がするから、自然損耗なんかな~? ま、ちょうど補充時期なんでしょ、多分。

ぐらいの軽い結論に帰結。
「ツーリングに行く前にクーラント買って補充しとこ」と鼻歌混じりで帰路についたのでありました。(お気楽

急転直下

そして、先日の土曜日。(遅い
週間予報で唯一の晴れ間となるこの期を逃してはならぬ! とばかりに重い腰を上げたのでありました。

とりあえずライコランドに行って、クーラントをゲットするついでにメッシュグローブも物色して良いブツがあれば買っとくかな~? んで、ライコの駐車場かお台場の工場地帯でクーラント補充してからブラブラ散歩ツーリングでもすっか!

というお花畑気分でウキウキしながら走り始めた次第。
楽しい土曜日にするぞ~!!

が、新橋駅近くで信号待ち中に再び水温計がバー5つに。
ま、想定内ですけどね。
右側を確認して異常無し。
ついでに左側も…。

路面に真新しい水滴が!

いやいやいや、待て待て。
車のエアコンから排出された水かも知れないじゃないか。
そうに決まってるさ!
何たって修理したばっかだぞ、愛しのドルソちゃんは!
ハハハ………

ポタッ(2滴目)

ガビーン!
お漏らししとるのドルソちゃんや!
\(^_^)/

OH……。
なんてこったい…。orz

さて、どうする? 選択肢は2つ。
1. 左折してバイク屋へ向かう
2. 直進してライコランドへ向かう

この緩やかなポタり具合から推測するに、ホースバンドの締め付けが緩んでいる程度の軽い問題なんじゃねぇかな? まずは自力での解決を目指すべし!

ということで直進したのでありました。

立ち塞がる現実?

何とかライコランド到着。
シュラウドを付けた状態でラジエーター左側を視認。

うーん、滴っとりますなぁ…。
根元のラジエーターとの取付け部分からかな?
となると、ホースバンド締め付け説が有力かも?
という素人診断を下して店内へ。

想定される必要な装備をゲットした後、人気の無いお気に入りの一服スポットへ移動。

まずはクーラント1L×2とホースバンド用のドライバー。サイズが解らなかったので2本買ってしもうた。

そして、使い捨ての紙ジョウゴ。アイディア商品ですな~。

使用時にはこんな感じに。
あくまでも緊急用として実用性は充分でした。何よりコンパクトに収納出来るのがありがたいですね。

まずはシュラウドを外して

あられもない姿になったドルソちゃん。

さて、患部を見てみよう。

ガーン!
カシメやん!
そういや右側がカシメなんだから、当然左側もそうであると考えるべきだよな……。orz

打つ手ナッシング。
ドライバーも無駄になってしもうた…。
いや、むしろ追加締め付け用のホースバンドも買って来れば良かったのか…?

ま、まぁ、せっかくだからクーラントの補充はしておこう。
バイク屋に行くまでの道程をクリアーせにゃならんからね。

エア抜きの仕方はググったから大丈夫!
ただ5~10分ぐらいアイドリングしてボコボコ泡が吹かなくなるのを待てばいいだけらしいよ? (´・∀・`)ヘー

ジョウゴをぶっ差して

クーラントを注ぎ込む。
色が綺麗だな~。

エンジンをかけると直ぐに水位が下がるので補充していく。

ドボドボドボ

加減が解らないのが素人作業の恐いトコロ。
エンジンが温まると共にクーラントが溢れてきたよぅ!

ドバー!
ボッコンボッコン!!

まるで間欠泉のようだ!

うーむ。
何か結局注いだ分が全て噴き出している気がしないでもない…。
こんなんで良いのだろうか?
良くないんだろうな~、多分。

やはり素人療法はダメだ。プロに任せよう。
ということで、またしても水温計&警告ランプに恐れおののきながらバイク屋へ。
もういいよ、この感覚は……。

ホース交換で入院へ

数少ないアプリリア取扱店へ。
いつまで取り扱ってくれるのか若干不安な部分もアリという弱小メーカーの悲哀を感じつつ、店員さんに診てもらう。

結論としては、ホースの劣化による損傷で要交換のため入院と相成りました。

右側のホースが破断してから一年後に左側のホースも損傷。
つまり、ゴムの耐用年数がそれぐらいって事なんでしょうかね?
愛機は2008年か2009年モデルなので、約10年弱ってトコロか。
他メーカーと比べて短いのかどうか? はともかく、長く乗るのであればゴム製品は予め定期的に交換しておくべきという事なんでしょうね。


例によって、アプリリアはいつパーツが届くか判らない(店員さん談)そうなので、恐らく2~3週間入院の見込み。

「2~3週間お預かりして修理ですね~」と聞いた時、
「お! どうせこの先梅雨だから、むしろこのタイミングで発覚してラッキー!」
とか思ってしまったのは決してドMとかなのではなく、弱小メーカー乗りに必須のポジティブシンキング・スキルの成せる技であることは言うまでもありません。恐らくベスパ乗りの方やモトグッツィ乗りの方にも賛同して頂けることでありましょう。

って、
全部ピアジオグループじゃねぇか!
いい加減にしろ!