【バイク車載動画】SONY HDR-AS50をバイクに搭載して撮影テスト

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ツーリング動画のクオリティー向上を目指して購入した新装備・SONY HDR-AS50を実際にバイクに搭載して撮影テストを敢行しました。

車体後部に装着したRAMマウントを使ってのテスト。
残念ながら、Vツインエンジンの振動からは逃れることが出来ず、カメラ本体自体がガクガクブルブル振動する状況でのテストとなりました。
果たして、SONYが謳う手ブレ補正機能の効果のほどは?
そして、期待の画質は?

2年前に購入したVictor GC-XA2との比較も交えながら簡単にテストをレビューしてみたいと思います。

★参照リンク:ツーリング動画の改善を期して反省!からの新装備購入
〔暇さえあれば備忘録〕

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車体後部にマウント

カメラは車体後部に設置したRAMマウントに装着します。

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本来であればAS50をメインカメラとしてヘルメットに装着したいのですが、ヘルメットにはGC-XA2用のマウントをテープで接着してしまっているので、やむなくサブ的に車体後部カメラとしての使用を想定しています。

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車体後部左右に固定したマウントベースに中&長のアームを装着。

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右側にGC-XA2、左側にAS50を装着しました。
AS50の方が長いアームを使っているので、当然ながら振動は大きいハズ。
実際、この長アーム購入時にGC-XA2で撮影テストをしてみたところ、ブレブレで全く使い物になりませんでした。それ以来長アームはお蔵入りになっており、文字通りの無駄遣い案件となっていたのでAS50の手ブレ補正機能には大いに期待がかかるところであります。

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あまり良好とは言えないテスト条件

テストを実施したのは4月9日。
一応晴れ間も見えているものの、全体的に雲が多い「薄曇り」状態。弱いぼんやりとした日差しの中での撮影となるため、コントラスト的にあまり条件が良いとは言えない天候です。

最初のカメラ設定は以下の通り。

〔SONY HDR-AS50〕
解像度:1920×1080
フレームレート:60P
ホワイトバランス:オート
録画フォーマット:XAVC S
カラーモード:VIVID
手ブレ補正機能:ON
※ハウジングに収納して撮影

〔Victor GC-XA2〕
解像度:1920×1080
フレームレート:60P
ホワイトバランス:オート
録画フォーマット:MP4
カラーモード:無し
手ブレ補正機能:ON

テストの様子&結果はコチラの動画にて御確認下さい。

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設定を変えてテスト:フォーマット

続けてAS50を右側(中アーム)に装着して、設定を変更してテスト。

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まずはフォーマットをMP4に変更。
説明書によると64GBメディア使用時のAS50の録画可能時間は
XAVC S:2時間35分
MP4(PS):5時間20分
と大きな開きが。

これだけ違いが大きいとなると、画質劣化の具合も大きいのかと思いきや、素人目には判らないレベル? これならMP4で撮影した方がメディア交換の手間が省けて良さそうかな~という気がしないでもない。

設定を変えてテスト:カラーモード

次にカラーモードをNORMALに変更して撮影。
これは大きな違いが。

前々エントリーで書いたYouTube上のカメラ比較動画で顕著だった流れが、
1.動画主(=映像関係を仕事とするプロもしくはプロに近い人間)の評価は「SONYのVIVIDモードは鮮やかだけど不自然な色」としてGoProをアゲる。
2.コメ欄(=動画を視聴した一般人)の評価は「SONYの方が鮮やかで綺麗!」としてSONYをアゲる。
というもの。

★参照リンク:アクションカム戦争の潮流に変化!? 新興と名門の戦いの結末は…?
〔暇さえあれば備忘録〕

確かにVIVIDモードで撮影された映像は、その時に撮影者が目で見た光景とは違う色かも知れません。空や海はより青く、木々はより緑に、と不自然なまでに鮮やかな色で映し出されていますので。

しかし、その場に居なかった者(視聴者)としては、それが自然の色だろうと誇張された色だろうとどうでも良いことであって、単純にコンテンツとして見たら色どりが鮮やかな映像の方が「より良いモノ」であるのは当然なんですよね。「不自然だからダメ」とか言っているのは何らかの恣意的な意図があってのこととしか思えません。

ということで、カラーモードは常時VIVIDで撮影することに決定した次第であります。

AS50の良い点

個人的総評としてAS50の良い点を。

☆手ブレ補正機能が凄い!
これは動画内のGC-XA2との比較を見てもらえば一目瞭然。目視でカメラ自体が揺れているのが判るのに、映像ではほとんど揺れていないという。しかも、GC-XA2より揺れが大きい条件だったにも関わらずですからね。映像を揺らさないということに関しては、この機能は凄い効果を発揮しています。

☆発色が鮮やか!
VIVIDモードの発色は綺麗です。
不自然だろうと何だろうと映像的に綺麗で鮮やかな方が良いですよね?

☆バッテリーが意外と長持ち
説明書では、画質HQ(あまり良くない画質)での撮影で165分となっています。Wi-Fiをオフにすれば195分。そこまで持つとは全く思いませんが、しかし、Wi-Fi入れっ放し状態でXAVC S(高画質)で撮影しても少なくとも90分以上は可能でした。Wi-Fiを利用してスマホで画角チェックをした後にちゃんとWi-Fiをオフにするなど気を遣いながら撮影すれば、120分とかイケるんじゃないですかね?(あくまでも推測です)

AS50の気になる点

逆にテスト初回で気になった点を。

☆解像度?
動画の有効画素数が約1110万画素(GC-XA2の倍くらい!)ということで期待したのですが、なんかイマイチな気が…? 特にテスト動画後半になるにつれてボケていっているような気がします。

これは、手ブレ補正機能の影響かも?
手ブレ補正機能は画質劣化を伴うものなので。
これについては上記機能をオフにした状態で再度テストしてみたいと思います。

また、動画ファイルをカメラからPCに取り込む際に誤ったファイルを取り込んだ可能性も一応挙げておきましょう。

説明書には撮影した動画をPCに取り込む際には専用アプリをPCにインストールして、そのアプリ上で行う様に書かれています。が、そんな面倒臭いことしたくないので、今回は直接microSDカードからドラッグ&ドロップでPCにコピーしました。

その際に気付いたのですが、別ディレクトリにも動画ファイルが作られていたので、ひょっとするとXAVC Sでの撮影分はそちらのファイルだったのかも知れません。これについても後日検証してみたいと思います。

総評&今後

正直不完全なテストになってしまいましたが、金額を考えればバイク車載動画の入門用に買うアクションカムとしては一択になるのではないでしょうか? 同価格帯のGoPro HERO sessionがバッテリー交換出来ない仕様である限り。

25,000円前後でハウジング付属、バッテリーの持ち、VIVIDカラーモードの存在、強力な手ブレ補正機能。うーん、GoPro以外の他社からもこれ以上のモデルが出るとは考えにくいですね~。

今後は実際のツーリングを通じて、色々なアングル&マウントを用いて各種設定を変えての撮影を試していきたいと思います。そこら辺のレビューについても今後お伝えしていきますので引き続き宜しくです。m(_ _)m

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