雑感つぶやき

単なる雑感。

フランスのテロとそれに対するデモの件。
確かに「風刺画を描いて出版した」という非暴力的行為に対して「銃撃して殺害した」訳だから非難のそしりは免れないけど、週刊誌サイドが英雄扱いされて復活号が品切れ続出で事件を揶揄する発言をした人々が起訴されて、というフランスの現状を聞くと違和感を感じざるを得ない。
フランス国内のイスラム教徒が継続的に問題を起こし続けていたという訳でもないのに、週刊誌サイドは継続的にイスラム教を侮蔑する風刺画を掲載し続けていたとか。しかも、イスラム教徒にとって預言者の姿を描くことは絶対に許されない行為と知りつつ。

週刊誌サイドにこそ強い敵意と憎悪があった。

としか思えないけど。

現在のフランスの状況を見ると、「出版という平和的な表現者を銃撃という暴力で封殺した」という端的な結果だけを誇張して「異教徒は野蛮で暴力的=悪」という図式にしている様に思える。
なんか、安っぽい「表現の自由」だな。

翻ってイスラム教や仏教&ヒンドゥー教などキリスト教から見た異教徒によるメディアがキリスト教を侮蔑する論陣を継続的に張っているという話は聞いたことがない。(単に私が知らないだけの可能性はあるけれど)

湾岸戦争やイラクやアフガニスタンでの軍事行動に際して、「これはテロとの戦いであって宗教間&文明間の戦いではない」とか言っていた欧米(キリスト教)こそ、宗教間対立や文明間対立を煽っているとしか思えないんだよね。
なんて堅苦しいことを偉そうに述べてしまったので和み画像で締め。

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